アニまるカード

【遊び方】

『仲間を探せ』対象：1歳～3歳児
動物の絵柄を認識させ、多くのカードから同じ絵柄を選択させる遊びです。
①26枚のカードを表（絵柄）が見える状態で床（テーブル）に置きます。「仲間（友達）同士を選びましょう」というルールで、対象者にペアとなる動物を一組ずつカードを選ばせます。まずは同じ絵柄を認識させる力を付けさせます。
②13枚のスペードのカードを表（絵柄）が見える状態で床（テーブル）に置きます。裏が見える状態にしたクローバーのカードの中から1枚選び、「この動物の仲間（友達）を探してください。」というルールで、対象者にペアとなる動物を選ばせます。上記①の応用です。単独又は複数の対象者で遊ぶことができます。
③スペードとクローバーのカードを別々の場所に置き、スペードのカードの中から対象者に好きなカードを1枚選ばせ、「このお友達を連れて来てください」というルールで、同じ絵柄のクローバーのカードを対象者に取りに行かせます。複数の対象者が同時に別々のカードを取りに行ってもいいと思います。

【仲間を助けろ】対象：3歳児以上

2人で遊びます。捕らわれている動物を同じ絵柄の動物が助けるという遊びです。

まず、動物を捕らえている対象者Aが5～13枚のカードを目の前に横一列に並べます。この時、カードの順番は自由で、裏向きにします。対面に位置する対象者Bは、裏面になっている動物を救うために、それぞれのカードがどの動物かを予想して、カードを表向きにして置いていきます。対象者Bがカードを置き終わったら、対象者Aがカードを１枚ずつ表向きにします。同じ絵柄だった場合、救出成功となって対象者Bが2枚とも獲得します。この後交代し、対象者Bが残りのカードを裏向きにし、対象者Aが予想します。あとは同じことの繰り返しで、最終的に動物を多く救出した方が勝ちとなります。

※最初は5枚から始め、慣れてきたら7枚、9枚と奇数枚数で増やしていくといいと思います。

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【神経衰弱】対象：4歳児以上
動物の絵柄を記憶し、多くのカードから同じ絵柄を見つける遊びです。
①トランプの神経衰弱と同じルールで、2人以上で遊びます。 26枚のカードを裏にした状態で床（テーブル）に置きます。1枚目をめくり、2枚目をめくって同じ絵柄なら動物を捕まえたことになります。2枚目が違う絵柄なら、2枚とも再び裏にした状態にし、次の対象者に変わります。勝ち負けを決める場合、最終的に絵柄の種類が一番多い対象者が勝ちとなりますが、同数の場合は1～13の数字の合計で勝敗を決定することができます。
②1人で遊ぶ場合は、1枚目をめくり、2枚目が違う絵柄なら、2枚とも再び裏にした状態にし、次の1枚目は前の2枚と違うカードを選ぶようにします。タイムを計測することで、記憶力の進歩が見えてくると思います。
【トランプ遊び】対象：５歳児以上
別売りの「アニまるカード（海の仲間編）」には、魚などの絵とともにハートとダイヤが割り振られています。陸の仲間編のカードと合わせることでトランプと同じようにして遊ぶこともできます。
※両方のカードご購入の方には、ジョーカーとなる「ドラゴン（龍）」を差し上げます。